サーモンキングス その2
2008年 04月 28日
ということで、早速試合を観戦してきましたので、報告ですっ!!
プレーオフは「Best of Seven」(最多で7試合)という形式で行われ、先に4勝したほうが次に進みます。第2ラウンドの相手はユタ・グリズリーズ。金曜日に行われた第2ラウンド初戦は、0-6と大敗を喫したサーモンキングス。今日の試合も第1ピリオドは押され気味で、ペナルティショットで先制を許してしまいます。でも徐々に調子を取り戻したシャケ軍団、第3ピリオド開始早々に同点に持ち込むと、続けざまに得点を重ね、6-1で快勝! 第1戦の雪辱を晴らし、シリーズ対戦成績を1-1としました。チームのポイントゲッターGoldie兄弟は、今日もWes(兄)が2ゴール、Ash(弟)は1ゴール・2アシストを挙げる大活躍でした。
この後の3試合は敵地ユタで行われますが、どちらかのチームが3連勝しない限り、第6戦・第7戦はまたビクトリアで行われます。勝ち進むにつれ観客の応援も盛り上がりますので、みなさんも是非試合を観戦してみてはいかがでしょうか?
ちなみにプレーオフ第1ラウンドで対戦したチーム、ベイカーズフィールド・コンドルズの正ゴーリーは、以前もご紹介した福藤豊選手でした。シリーズ最終試合で、サーモンキングスは福藤選手になんと61本のシュートを浴びせましたが、そのうち55本をセーブした彼の活躍ぶりは本当に素晴らしかったです。ビクトリアの新聞でも、福藤選手の健闘を讃えていました。
また、ユタ・グリズリーズにも、日本人の高橋一馬選手(フォワード)が在籍しています。残念ながら今回のビクトリア遠征には参加していなかったのですが、頑張っている日本人選手も応援してあげたいですね。高橋選手は自らブログで活動の様子を綴っています。ECHLの解説などもありますので、興味がある方はご覧になってみてください。
by normantours | 2008-04-28 14:54